たらたら日記。

鬱病。発達障害。個別塾講師辞めた。高校非常勤講師。

痛みや辛さに耐えられる差と診療時間について

喉の痛み、いつもは薬を飲めばすぐ治るのですが、治りません。多少よくなっていますが、声がカスカス。声を使う仕事なのでカスカスで困る。多分、たくさん喉を使うから治らないのもありますが。

ツムラの109番、石膏が入っていて体を冷やすとのこと。デブって冷え性は治ったのですが、この薬のせいかちょっと体温が下がって冷えた感じがして、手足が冷えてむくんでいる感じがします。漢方は体質に合わないことが多いです。加味逍遙散、五苓散どちらもかなりだめだった。


タイトルと順序が変わりますが、診療時間について。

精神科は3分診療だと見かけることがあるのですが、私の先生は長いです。初診はもう覚えていないけど45分くらい。待合室でそれぞれの患者さんが入って出るのを見ているのですが、20分くらいは当たり前でたまに30分超えます。次!ってときに、それだと待ち疲れる。
私はあまり喋らないので15分欠けるくらいが多いですが。母がついてきて、関係のない話をし始めると長くなっちゃうーってひやひやします。
その分待ちます。他の先生のところは5分で出てくる患者さんもいるので病院の方針ではなく。これでも短くなったのです。
まず話を聞いてくれる感じなのです。前回からどうでした?って。しかし、過去のこととかはあまり聞かれません。初診でもそうでした。両親が来て中学生時代のこととかぽろっと言っても、そんな話しちゃうのかって顔してますね、みたいなことを言われて終わりです。
穏やかな結構若い先生です。日程が合う限りはこのまま行きたいです。病院変わらないでください。あー、けど本当は女医さんがいいんですけど。
精神科で3分診療って本当にあるんですかね?クリニックとかだと1人でまわしてるとかかな。


痛みって目に見えなくて、人によって耐性も違うのだと思います。今回、喉が痛くなって何もしてなくても痛い、みたいになったのですが、果たしてみんなこんなに辛いのか?と思いました。風邪の辛さって人それぞれですよね。私は熱は出ないけれど、頭が重くなったり、鼻が詰まると副鼻腔炎ぽくなってめちゃくちゃつらいのですが、風邪ぐらいでと言うのが社会の意見だと思うので、耐えるのが普通だと思っていたのですね。けど、私、重くないかな?って思います。喉も腫れやすいとか腫れにくいとかありますよね。私は声がすぐかすれちゃう。
子供の頃って、何も分からないから痛みを我慢するばかりで、大人になると対処法を覚えるから逆に弱くなる気も。生理痛も子供の頃は耐えるばかりで顔が真っ青になるまで我慢してましたが、ホッカイロとかで温めると楽だとか、痛み止めが効くって気がつくともうちょっとの痛みも耐えずにそういうものに頼ってしまう。(生理痛や生理前症候群はそんなに単純じゃなくてピル飲んでますが)
心の痛みもそんなもので、精神科にかかるようになってから、ちょっと耐性がない気もします。そんなの気にしなくていいって変化まで病院で話しちゃったり。
初診した時は、今までの鬱ぽさとは違って、多弁だった私が無口になったりとかしたのと、大人になって多少お金があって、浪人してて時間があったので行ったのです。
しかし、それまでも辛い時はいくつもありました。ジェットコースターのような感受性で毎晩大泣きしたり、限界を超えて学校を休んだり、まあ忘れたことも多いのですが。
今、薬を飲んで物事の感じ方がすごく安定して楽だと感じるのでもっと早く精神科に行っておけばよかったと思うと同時に、私もう少し頑張ってもいいんじゃない?って思います。
また、人によって風邪と同じで物事の辛さ、感じ方って違うので自分の定規で測っちゃいけないなとも思います。


そういえば、大学時代は学校のカウンセリングと保健管理センターの精神科に行っていた時期がありました。
失恋してめちゃくちゃ病んでいて、死にたいとかじゃなく、苦しかったのです。ストーカー化してました。
精神科に行きたかったのですが、いきなりは行きづらくてカウンセリングに。しかし、理屈っぽい私には合わなかった。正直に話せないし、考え方を変えましょう、生活を整えましょう的な感じで無理!と。ヨガを勧められたりした。そこでぽろっと最近眠れない…と言ったら保健管理センターに連絡してくれて精神科に行くことになりました。
月一でクリニックの先生が来ていて、お話を聞いてくれました。そこでユーロジンルボックスをもらっていました。ユーロジンはめちゃくちゃ効いた!(ので、今の病院で出してもらったことあったのですが今はもう効きません。)ルボックスはあんまり効かなかったです。具体的な不安だったし。案の定、それは話せてない。副作用あるらしいですが、気持ち悪くはならなかったです。
むしろODしてしまって…。ルボックスをワンシートくらい飲むと吐いてしまい、寝込み、手がめちゃくちゃ震え、耳が詰まったようになります。なんで耳。
ODして寝込んでバイトも休んで学校にも1週間くらい行けなくなったときは人生の中でいくつかあった底だったなぁと思います。そのときは学校に全然行けなくて必修英語を落としました。他の単位はゆるい時代だったのでいけたのだけどね。
時間とともに心の傷は薄くなり、新しい彼氏ができて、なんとなく元気?なのと、就活で忙しくなるという名目で行くのをやめました。
保険診療じゃなかったので精神科に行った跡が残らないのがよかったのです。カルテも卒業と同時に捨てられてると思うのでもう記録もありません。
確認したことはないのですが、多分不安障害?とか書かれていた気もします。
そのときの先生より、今の先生の方が断然いいです。

保健管理センターのクリニックの先生は月一で来ていました。規模の小さな大学でしたが、病んでる人がいて需要があるのかその先生は2人目増やしたところでした。私が卒業するころには3人になっていた。


病院の先生に、彼氏の話ってできないですね。旅行、友達と行ったって言ったし、イライラして人に当たってしまうのも全部彼氏なんですが具体的にそこは語らない。
家で恋愛の話を全然せず、親は兄弟の恋人のことを友達って言う影響でしょう。
昔よりは全然正直に話してますが。


今回も長い気がする。
初診前、体調崩す前にたくさん文章書けてたころの感じがして元気なのかな?って思います。とりとめもない文章ですが。